Pairsで恋人ができた

オタクの定義は難しいけれど、私は小学校高学年からオタクになったと認識している。中高は女子校に通い、大学ではぼっちだった。自然と絵に描いたような彼氏いない歴イコール年齢の女になっていた。
私はそれでも結婚がしたい。理由は3日のエントリーに書いた通りだ。
そこで昨年末からPairsを使い始めた。好きなアニメ、ゲームなど、プロフィールには正直に趣味を書いた。やがて一人の男性と出会った。彼は趣味が似通っていて、私がかなりのオタクだと知っても引かないでくれた。(メッセージのやりとりをしたなかには、引く男性もいたのだ)年始に初めて会って、2回目のデートで付き合うことになった。結婚も考えてくれているという。なんとすばらしい人だろう! 私にはもったいない。私は彼に何もしてあげられないのに。
マッチングアプリのレビューには、サクラが多いだの、出会えないだの、いろいろと書かれているが、私の知る限り、そういった人は何かしら努力が足りていないのではないだろうか。私の場合、メッセージをするタイミングが掴めず、男性からメッセージが届くととても助かった。また、LINEも積極的に聞いたほうがよい。このアプリの性質として、女性は男性よりもたくさんの「いいね」をもらうのだから、そのなかで目立つ努力をする必要があるのだ。

今年の目標

一、結婚(婚約)する

 あまりにも恋愛に興味がないので自分はアセクシャルではないかと中高生くらいのころから疑っていた。これまでの経験からして同性愛者でもないと思う。昨年の暮にある男から告白されて断りきれずに付き合うことになった。手をつないだり頬にキスをされたりしたが嫌悪感しか生まれなかった。そこで自分がアセクシャルであることに確信を得た。彼とは友達として付き合うのが楽しかったのだ。それではなぜ結婚したいのかというと両親を安心させるためだ。先ほどの男とは今も付き合っているが正直言って顔が好みではなく(アセクシャルだって顔の好き嫌いはある)そのうえ彼の母親が新興宗教を信奉しているようなのだ。この時点で彼を結婚相手に選ぶことはありえない。それなのに私が臆病なせいで付き合いを断ることもできず彼には申し訳ないと思う。現在はマッチングアプリを利用して男性との出会いを増やしている。これについては進展があればまた書くことにしたい。

ニ、中国語を学ぶ

 長年の夢だった西安旅行をすることになったので中国語学習に本腰を入れて取り組もうと思う。

三、小痴楽さんの落語をたくさん聴きに行く

 九月に真打に昇進されるので昇進披露興行はもちろん独演会なども積極的に聴きに行きたい。